2019.04.22 |実績
Pipsの英語レッスンについて
小学校の教育内容について定めた「学習指導要領」が2020年度に新しくなり、小学3年生から外国語活動が「必修」に、5年生から英語が「教科」になります。
どのような変化があるのでしょうか。
「必修」とは「必ず学ばなければならない」ことですが、「教科」ではないため、国語や算数のような教科書がありません。
学習内容によって使用する教材は学校独自で決められます。
しかし、「教科」では教科書を使用し、通知表の成績がつきます。
さらに、外国語活動では、英語に慣れ親しむために、「聞くこと」「話すこと」を重視してきましたが、教科としてはコミュニケーション能力の基礎を養い、文字を「読むこと」「書くこと」も取り入れられることになりました。
(略)
英語においては、英語を「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能をバランスよく育むために、英語を使って活動する授業が行われ、子供たちが積極的に英語でのコミュニケーションを図ろうとする姿勢、意欲的に学ぼうとする姿勢なども養います。
(実用英語検定ホームページより抜粋)